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どうもジローです。
なにやらガソリーヌこと山尾志桜里氏が不倫疑惑で騒がれていますね。
一度は決まっていた民進党幹事長の座も失われてしまい、党内人事にも影響したと思われても仕方ないですね。
今日はそんな山尾志桜里氏についての記事です。
山尾氏と言えば、やはりガソリンプリカ代金不正利用問題です。
マスコミは全く触れなくなりましたが、この問題全く解決されていません。
ガソリンプリカ問題の本当の問題
山尾氏のガソリン代問題、何が問題なのでしょうか。
表面上の問題は、山尾氏の元公設第一秘書(会計責任者)がガソリンスタンドの不要レシート入れの中から他人が捨てたレシートをかき集め、そのレシートを事務所へガソリン代として提出し精算していたことです。
これは元秘書が認めている事実で当然とんでもない不正です。
一応不正した代金の217万円は返還されていますが、山尾氏側は「返還してくれたから刑事告訴はしません。」と言っています。
ハァ???ちょっと何言ってるかわからない。
返せば良いという話ではないことは誰でもわかります。
しかし、問題はそれだけでは終わりません。
山尾氏はこの元秘書の管理監督者であります。
まともな神経をした国会議員であれば、自分の秘書がこのような問題を起こした場合、謝罪をして議員辞職することでしょう。
政治資金規正法 第25条2項
政治団体の代表者が当該政治団体の会計責任者の選任及び監督について相当の注意を怠ったときは、五十万円以下の罰金に処する。
山尾氏は完全にこれに当てはまります。
そして、この問題の本当の問題はこのことなのです。
民進党愛知県7区支部の代表者である山尾志桜里氏は、会計責任者であった元秘書の選任及び監督について相当の注意を怠った以外のなにものでもありません。
罰金は無論のこと、責任をとって議員辞職することは当然のことでしょう。
であるにも関わらず、なにごともなかったかのように自由に活動しており、あげく不倫疑惑。
責任なき自由など有り得ません。
山尾氏は今すぐにでも全国放送でしっかりと記者会見を行い(一度会見していますが何にも明らかになっていません)、議員辞職すべきと考えます。
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山尾氏がダブルスタンダードである理由
甘利明前大臣も同時期に秘書のお金の問題で大臣を辞任しています。
甘利氏は会見の中で次のように述べています。
別に甘利氏を擁護する気はありませんが、政治家として国会議員としてしっかりと責任をとられたと思います。
それに比べて山尾氏、、、
甘利前大臣のスキャンダルについて、山尾氏は次のように述べています。
「秘書がこのような不正を行っていた場合、議員は知っていたのではないか、指示をしていたのではないか、承諾黙認していたのではないかと考える。」
「秘書のやったことについて、本人の責任が免れるわけではない。」
「秘書の責任にするのは通らない。」
………
どの口が言うとんじゃ、アホンダラ。
まさにダブルスタンダードのお手本と言えるこの体たらく。
山尾氏が国会議員を続けることは、彼女を選んで投票した有権者の方々を愚弄し、辱めていることにほかなりません。
私がもし山尾氏に投票していたとしたら(現実には有り得ませんが)、絶対に恥ずかしくて我慢できません。
まとめ
不倫疑惑で再度マスコミに注目されている山尾氏。
不倫もいけませんが、とにかく国会議員は早急に辞めてもらいたい。
それが彼女の国会議員としての最低限の責任を果たすことになるでしょう。
それでは!
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コメント
ダブスタといえば、先日、菅原経産相が香典問題で辞任しましたが、過去に同様のルール違反を犯した立憲民主党の山尾志桜里議員はいまだ国民に謝罪していません。辞職もしていません。
山尾議員はいつ、国民に謝罪するのでしょうか。
自分は良くて他人はダメなんていうダブルスタンダードは絶対に許せません。
山尾議員の香典問題は過去に国会でも追求されています。
以下国会会議録から引用〜
○馬場委員 提案型実行政党、おおさか維新の会の馬場伸幸です。
(中略)
山尾議員は、自身の選挙区内の有権者に対して
花代や香典というものを合わせて四万四千円余り支出していた
花代や香典というものを合わせて四万四千円余り支出していた
花代や香典というものを合わせて四万四千円余り支出していた
と記者会見でこの間説明をされました。加えて、山尾議員は、自身が支部長を務める政党支部であれば花代や香典を支出しても公選法では禁止をされない、こういうことが民主党の、民進党の、名前がころころ変わってよくわかりませんが、民進党の統一見解でありますというふうにおっしゃいました。
ソース 第190回国会 予算委員会 第20号
https://kokkai.appri.me/content/198164/179