どうもジローです。
5月3日に愛媛県今治市室屋町の市営団地で起こった親子殺傷事件で任意で事情聴取していた30代の女性が自殺したという報道が伝えられましたが、それに関して警察の捜査に問題がなかったのか周囲の住民からも不安視する声が挙がっており、問題が複雑化していきそうです。
依然として警察からは自殺した女性の詳しい情報は明らかにされておらず、また女性が残したとされる遺書についても詳細が伝えられていません。
女性の自殺に対して警察の捜査、取り調べは問題なかったのでしょうか?
調べてまとめてみました。
取り調べ時間が長かった?
5月4日に行われた30代女性に対する事情聴取は約5時間に渡って行われていたことがわかりました。
今治署へは午後1時半ごろから同10時半ごろまでの約9時間滞在したことになり、その半分近くの時間を事情聴取にあてていたことになります。
聴取以外の時間は鑑識活動などに充てたということですが、詳しい内容は明らかにされていません。
さて、この約5時間の聴取は女性にどのような影響を与えたのでしょうか?
通常、警察の事情聴取は数時間~半日かかることもあるということですので、特別長かったというわけではないのでしょう。
しかしながら、聴取内容によっては相手に相当なストレスをかけてしまう可能性はあります。
どのような聴取を行ったのかまではさすがに明らかにされていませんが、一度に女性を追い込み過ぎてしまったのでしょうか?
休憩は計4回取られたということですが、時間は計20分ということでした。
素人がコメントできることではないですが、これはちょっと短いように感じます。
ということで聴取時間は一般的な時間だったのでしょうが、休憩が短いように感じました。
といってもこれと自殺との因果関係はわかりませんし、そもそも女性が事実無根であったならば自殺などするはずもなく、頑張って無実を訴えると思いますが、、、
自殺したということはやはり、、、そういうことですよね。
また、女性の精神状態はどのようなものだったのでしょうか?
もし精神状態に異常があったとするならば、長時間の聴取などできなかったでしょうし、時間が約5時間ということを考えると精神状態は問題なかったのではないでしょうか?
警察の対応はどうだったのか
任意での事情聴取ということで女性はその日の午後11時頃、自宅に帰されました。
その後の自殺ということですが、正直任意という段階で女性を拘束するわけにもいきませんし、警察にはどうにもできなかったのではないでしょうか。
女性のご家族にしっかりと注意を促すこと以外できなかったと思います。
強引に逮捕なんてことできませんからね。
ということで、警察の対応に落ち度はなかったと思います。
あの時、ああしておけばということは後からいくらでも言えるでしょうが、当然警察ができることには限界がありますし、仕方ないと思います。
ただし、事件のあった愛媛県今治市の住民は事件が解決していないことにまだ大きな不安を感じてらっしゃることでしょうから、犯人に関する情報は出来る限り早く発表してほしいと思います。
まとめ
女性が自殺してしまったことで捜査が本当にややこしくなってしまったと思います。
犯人特定のカギかもしれない遺書の内容が非常に気になります。
プライバシーの問題はありますが、自殺した女性のご家族は遺書を読まれていることでしょうから、もし犯人特定に関する情報がその中にあったのであれば、勇気を持って公表できる部分は公表してもらいです。
事件の1日も早い解決を願っています。
それでは!
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